寝屋川市萱島信和町の山下クリニック|整形外科、リハビリテーション科、内科、外科

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院長の想い

医院方針

診察風景

他の病気をわずらっていないかも注意深く診療しています。

開業するまで救急病院での勤務が多く、一般的な症状・病気から命にかかわる手術までさまざま対応してきたので、「診る目」が養われました。その経験から、当クリニックでの治療が難しい場合、連携先の医療機関を紹介した方がいいかなど、即座に判断できるようになりました。また、整形外科や内科などの診療を経験してきたため、打撲の患者さまで血圧が高いという状態も、同時に診れるのが強みです。

治療に関しては、患者さま自身に納得していただいたうえで、相談しながら良好な方法を提案しています。例えば、高血圧症が発覚したものの薬を飲みたくない患者さまの場合、処方しても服用しない可能性があります。そこでまずは食事療法で様子をみて、改善しないようであれば説明して、薬をお出しするようにしています。

皆さまに健康でいてほしいので、今後も持病以外に違う病気をわずらっていないか気をつけて診療してまいります。

私について

勤務医時代の経験から整形外科や内科など幅広く診療できます。

勤務医時代、手足が切断された緊急手術を筆頭に、整形外科の疾患を治療しました。さらに、持病を抱えるご高齢の方が多かったことから、整形外科に従事しながら、内科の疾患も診ました。このような経験が現在の診療にも活かされています。

もし、普段にはない痛みや不調を感じましたら、我慢しないで相談してほしいと思っています。特にご高齢の方は無理した結果、悪化して筋力や体力が低下してしまい、日常生活に支障がでる恐れがあるからです。腰痛、ひざ痛なども薬で緩和できる場合がありますので、「治療=これまでの生活の質を維持するもの」と思っていただき、おかしいなと思ったら来院していただければ幸いです。

患者さまへの思い

診察室

小さなことでも気軽に話してもらえる医師を目標にしています。

健康診断の数値が気になったり、体調が悪かったりしたら、すぐに相談してもらえる医師を目指しています。健康診断で指摘されたにもかかわらず、受診を先のばしにしたことから重症化するケースがあるからです。

特に働き盛りの30代、40代の方で、早く受診していれば軽症で済んだのに、軽視したことから脳梗塞、心筋梗塞といった重篤な病気になると、家族が悲しい思いをします。

さらに、お子さまがけがした場合、大したことないと放置するケースが見られますが、一両日中の来院をおすすめします。過去にお子さまが指を骨折したのにすぐに受診しなかったため、ねじれてしまい当クリニックでの治療が難しく、連携先の医療機関を紹介したことがあったからです。

すぐに診てもらい、異常がなければ不安は解消されます。そのため、当クリニックは、月火木金の午後は19:15まで受け付けているので、自己判断や過信せずに早めにお越しください。